トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

鈴木弘

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鈴木弘というトロンボーンプレイヤーがおられたのを初めて知りました。
ラスベガス在住で、1974年に日本で一時帰国したときのアルバムとか。

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モダン・ジャズからフリー・ジャズまでこなし「良い演奏をしたいならトロンボーンはあいつを押さえろ」とまで言われた鈴木弘。日本のジャズ界で八面六臂の活躍をするが、1971年にアメリカに移住する。約4年振りとなる一時帰国の折りに録音した本作では、渡米直前に在籍したグループ、フリーダム・ユニティのメンバーが再集結した。これぞまさに伝説の第2章。鈴木弘、石川晶、村岡建、鈴木宏昌、稲葉国光とグルーヴの魔術師たちが奔放に躍動する様は圧巻。シャープな「Shrimp Dance」、ダイナミックな「Kuro To Shiro」、ソウルフルな「Walk Tall」、ディープな「Cat」、メロウな「Romance」。全曲が鮮やかなグルーヴで彩られたモンスター・アルバムである。
text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)
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なんと。。。聴いてみると、向井滋春氏そっくりではないですかね。
時代的には鈴木氏のほうが先?
あの頃の日本って、こういうトロンボーンが流行ってたのでしょうか。
割とフルパワーで鳴らす系の吹き方。
片岡雄三さんのお父さんの片岡輝彦さんもこんな感じでしたっけ。
いや、流行っていたというより祖先か。文化が脈々と受け継がれているのでしょう。

そういえば1980年前後の日本人ジャズトロンボーンソロプレイヤーって、
向井氏以外は全然アルバム残ってないですね。