トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

上杉優カルテット、中路英明オバタラセグンド

最近、気づいたらライブ行く回数が月2回くらいになってました。一般人に近づいてきた🤩
トロンボーンづいてました。上杉優4とオバタラセグンド。ブラジルとキューバ


2週間前ですが町田でフリージャズフェスで上杉優さん聴けるとFacebookで当日に知り行ってきました。
お手製感もりもりで、こんなイベントあるんだ!海老名に住んで5年で初めて知りましたよ。素晴らしいミュージシャンたくさんで最後はセッション。セントトーマスの上杉さんのソロがレアで素晴らしかった。あんな音の抜き方でかっこよくなるんだという感じ。
無料なのにお客さんは満杯よりはやや少なめ。というか暑くてご老人が耐え切れない感じです。夕方でも暑くて。
今ギリギリオーディエンスとしてシーンを支えてるお年寄りの方々が少しずつライブに行けなくなって、若いお客さんが補充されないのでただ単に客がいなくなるというのをなんとなく感じてしまいました…


そしてお盆に入り、今年は9連休!いやまあチームの部下は普通に出勤してる人も結構いるんですけど…
こういう時ちゃんと休む姿を見せることで「僕もいつかああなりたい」と思わせることも重要。自分もそうだったから。


鎌倉はダフネにオバタラセグンド。オバタラ2年ぶりだ。大病された中路さんも復活されて何より。仕上がり切った円熟の演奏。
オバタラは聴くたびに「トロンボーンってかっこいいな、バンドっていいな!」と思わされてしまう。
最後はコンキスタドールとオバタラを続けて盛り上がって終焉。この続け方、珍しいような。
いつものオバタラの祝詞が聴けて縁起物。
オバタラセグンドも長いなあ。多分一番最初に聴いたのが2008年くらいな気がします。あれは奈良に住んでた頃、京都あたりに聴きに行ったような。もう17年くらいやってるということ!
みんな大好き名曲「obatala」が僕も好きなんですが、バンドとしてのオバタラがいつかなくなったら生演奏で聴けなくなってしまうのでしょうか。と、ふと思いました。
凝りに凝ってる曲だからセッションではできないし、誰か継承者が現れてくれるしか。