トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

KING 125th Anniversary model

ひょんなことから中古でゲットしました。3Bの黃ベルです。125周年記念モデル。
www.nonaka.com


しかも中路さんの放出品。見る人はわかる例の蒲田で出ていたやつです。。。
なんでも一度お店で選定してから、翌日に気になってご自分で購入されたそうです。
仕様は普通の3Bですが、非常に鳴りがいいです。倍音がきれいに出るしまとまる。
なんじゃーこりゃ!となります。吹いてて楽しくなる楽器。
ちょこっとアテ傷があるくらいで全体的にはまだまだ綺麗です。
これでオバタラとか吹いていたのかな。数ヶ月後にオバタラライブあるからそれはそれで楽しみ。

元々、スターリングシルバーベルのKing 3BS(正確には2103時代の最後のあたりのモデル)も持っているのですが、2台揃いました。
ちなみに3BSは片岡さん選定品。選定品マニアのようだ。


色が違うだけ。

で、この125記念モデルは黃ベルでもベル部分が分厚い気がします。


125th 3B
ベル805.5g
スライド511.0g



3BS (2103S)
ベル853.0g
スライド507.5g

もちろんバランサーはどっちも3ピースモデルです。
スターリングシルバーの方が重いのはまあ順当だと思いますが、50gくらいしか違わない。。。?
そんなものなのでしょうか。
多分、このスターリングシルバーベルも比較的軽めな感じがします。
UMI時代のスターリングシルバーベルは絶対もっと重いはず。
今の3B黃ベルってどれくらいの重さなんでしょうね。
データモトム。

M.Rath R12

R12のベルが650Rというライトウェイトレッドブラスベルで、ベルだけ外してR10につけて吹いてたのですが、久しぶりにR12につけてビッグバンド練習で使ってみました。

うーむ、このコンパクトさがいいなあ。2Bサイズのボアですが、それを感じさせない。

 

で、色々考えてチャレンジで、ベルをデタッチャブル化することにしました。リングから合わせて作ってくれるグランツさんにお願いしました。

楽しみです。報告を乞うご期待。f:id:nakajiimasan:20230312213542j:image

ゲッツェンスライド

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Getzen 4047DSのスライドを3047AFで使えるようにジョイントを変更したなるものをヤフオクでゲットしました。後改造ではなくメーカーに特注したとのことで、しかも全然使ってない美品でした。これヤフオクトロンボーン界隈で色んな人が知ってたので身元バレそう…

 

3047とクルークの材質と曲がり方が違う。あと手持ちのハンドスライドの材質がステンレス。

本来、4047DSはリードパイプ固定式だったのが交換式にもなってて、ついてきたスターリングシルバー製。これが良かった。笑

 

吹いてみると、4047の方がシャッキリ感あって、これはこれでよし。しかし全体的に新しさの硬さを感じるな。

あとやはりマッチング的には本来のオリジナルの3047の方が「専用のものだな」と感じる気がします。でもそちらはかなり暖かい音がするので、こちらのスライドはシーンで使い分けいけるかも。JAZZ系でいけるかな。

Marcus Bonna Jazz model Baby

僕が持ってるケースを見た人からよく聞かれるのですが、
ボナにJazz model Babyというのが存在しまして、これがめっちゃ小さくていいケースです。
ボナのサイトには「Case for Jazz Trombone model MB」って書いてありますね。

普通のテナーバスの入るBabyも数ヶ月前に値上げ前に仕入れまして比較できちゃいますが、
比べると厚みがある。

写真が下手でよくわからないか。。。
Jazz Babyは上蓋にスライドがつく、ノーマルBabyはベルの下にスライドが入る。
構造がぜんぜん違うのが面白いですね。



余裕スペースなし超ミニマム。
昔のGetzen 3508はとても小さいハードケースついてましたが、
それと同じイメージです。
これもっとほしいのですが、手に入れるのはShiresのテナー管の付属品としてしか手に入りません。
色々と楽器屋さんに聞いてみると、輸入元のヤマハが入れてくれないんですって。なんでよ!

Greenhoe 細管テナー

久しぶりにレビュー

ジョイブラスでGreenhoe 細管テナーGC2-YとGC2-N。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/http://www.global-inst.co.jp/misc/greenhoe_tenor.pdf


イエローベルとニッケルベル。
手で持って握った感触はいいですね。ロックリングの意匠もかっこいい。
バランスも問題なし。

吹いた感じ、方向としてはラスに似てるなあという印象でした。
軽くて反応良い感じ。でもニッケルベルの方は音圧が面で来る。吹きにくさは感じないけど、店員さんによると、やはり返りと出音の違いはあるようです。
多分、作りとしてはConnを意識している感じです。チューニング管にかつらがないとか。

同時に出してもらったConnの100Hも並べて吹けました。これ実は初めて吹いたかも。。。

知り合いで持ってる人いないし。
百年戦えるガンダム百式みたいな名称でいいですよね。
フロントヘビーですが、これもまた良し。好印象。
ベルやスライドのがっしり感がある。ちょっとスライドは調整余地あり。

グリーンホーいいよ!いい楽器だけど、そこまで個性的な魅力が一吹きで感じたかと思うと、どうかな。。。
この中だと個性があるのは100Hになっちゃうかなぁ。。。
70万円オーバーならシャイアーズに行くような気も。

2022ライブ記録

2022ライブ記録メモ
やっぱりトロンボーンが多いです。8割以上管楽器が入っている。
ジャンル的にもちょっと偏ってるかなあ。
ずらっとタイトルをみると、結構どのライブもこんなだったと思い出せます。
あっという間に、もう一年近く前でびっくり。


Cest Si Bon! Bones 5

なんか結構ライブ鑑賞記録も読んでもらっているようです。
2022年のライブ記録がようやくまとまりまして、52回でした。
FBに書いて、こちらに載せてないものが多かったのでせっかくなので転載していきます。

20221014 Cest Si Bon! Bones 5

赤坂ビーフラット
Cest Si Bon! Bones 5@赤坂Bb
佐藤春樹氏率いる5トロンボーンのバンド。2.5年位毎月Bフラットでやってたのに、ようやく初めて聴きました。
皆さん全員ここそこで知ってましたが、バストロの笹栗氏はコンボで聴くのはじめてでした。めっちゃ上手いですね…知らなかった。セクションもソロもジャンル関係なく何でも来いな感じ。
夏のエヴァンゲリオンシンフォニーでも吹いておられました。

あとトロンボーンに囲まれながらも奮闘するピアノの宮島れいら氏が良かったです。

Ben van Dijk bass trombone - Perdido - Ilja Reijngoud - Brandt Attema

www.youtube.com
Ben van Dijk bass trombone - Perdido - Ilja Reijngoud - Brandt Attema

ベン・ヴァ・ダイクとプラント・アッテマのデュオ、至高。。。
最近のバスの流行りは、こうやって軽く行く感じですよね。



Ilja Reijngoudは音源だと結構クールに聴こえますが、ライブは熱いのです。
ちなみに前にバートと2tbで来日してダクで聴いたときは、リズムセクションがレッスンプロっぽい感じで
全然盛り上がらなかったのですが、イリヤが「MORE ENERGY!!!」ってライブ中にドラムに向かって
何回も切れてたのが印象的でした。
世界最高峰のトロンボーン呼ぶならもっとライブ慣れしてるバックつけてよ。。。ってダクに思いました。

トロンボーンスタンド

また1ヶ月くらい空いてしまった。。。
細かいネタは結構あるのですが、ちゃんとまとめようと思うとかけなくなりますね。

aidaのトロンボーンスタンドを十数年使っておりますが、
足と頭のゴムが流石に弱ってきました。
これ絶対買えるよなと思ってaidaに問い合わせたところ、
こちらから買ってくださいと紹介を受けました。

紹介しておくので、割れちゃってる人は買ってください。
item.rakuten.co.jp
足!440円!

item.rakuten.co.jp
上のゴム!1100円!

まあまあ高い。けど、自分じゃ作れませんから。。。
友達が、上のゴムが破れて取れて、毎回クロス巻き付けて使ってましたけど、
いつか絶対忘れてガリってやる。怖すぎる。