トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

守屋純子オーケストラ

和田充弘さんが乗ってるとのことで行ってきました。赤坂ビーフラット。大体満員で熱演でした。

和田さんは2ndで、良いところで聞けました。佐野トラですね。しかしリードは東條あずささんで、そこもSwitchしてる。

自分はビッグバンドは2nd吹くことが多いので、こうやるんだなぁと色々勉強になります。よくリードを聴いて合わせようとしてるのがわかった。楽器は891ZDの特注ニッケルスライド。今日はニッケルの音がよくわかりました。ビッグバンドみたいな編成ではニッケルがパーンときていいですよね。ニッケルと真鍮では出音が違くて、大西順子バンドみたいな小さい編成ではバンドメンバーにも違いがバレるそうです。

 

守屋純子オーケストラは好きなんですけど、今日改めて気づいたのは、守屋純子氏のリズムは基本的にオモテ。ソロで特にそれがわかった。付随して守屋純子オリジナルの曲も大体オモテな感じ。悪いということはないですけど、これが日本的な感じがする要因かなと気づきました。

 

ビーフラット再出発してから良くも悪くも色々変わりましたね。帰りのレジの列がめちゃくちゃ長くなるのはよくないと思う。1レジしかないから。

スタッフの数は多いのに効率悪い気がする。

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リペア

信頼のできるリペア屋さんを持つのは割と大事と思います。

ゲッツェエドワーズの太管テナーのリードパイプの入り具合に気になる点があったので、湘南台の浅香工房さんにお願いしてきました。今月末にはできるかな。楽しみ。スターリングシルバーのパイプもあるんですが、色々ときつくて。

 

プロの方々に話を聞くと、色々とお付きのマイスターがいるようで、色々と調整してるようです。プロオンリー向けで。

それの羨ましいところは、「こういう風な吹奏感にしたい、音色にしたい」という言い方に対して、色々試してみてくれるという感じです。

我々アマチュアは、悪くなったところを戻すのが基本で、よりよくするための改造するまでなかなかいかないですからね。

やってくれても、こっちが具体的に「ここの差し込み管が硬いから緩くしてください」とか作業のお願いをしなくてはいけない。

「もっとワイドに響くようにしたいんですけど」とか言っても、なかなか対応してくれないですね。

グランツさんの音響調整はそんな感じらしいのですが、まだ試したことないです。

グランツトロンボーン

グランツトロンボーンを試奏してきました。

太管テナーバス。シャイアーズ巻きです。

今後はこのタイプをベースに展開していくそうです。

だいぶワイドな吹奏感。ホールでの演奏を想定してるかな。マウスピースもそんな方向性ですし。持った感じも作りはいいです。

気になるお値段はケースなし80万円程度とのこと。

うーん。安くはない。

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1980年代

最近レコードが聴けるようになり、
1980年代のシティポップやフュージョンの良さに目覚めました。
大貫妙子のデビューアルバムの1曲目にかっこいいトロンボーンソロあったから、
これは向井滋春だ!と思ってライナーノーツみたらビンゴ。
この時代の向井さんはめちゃくちゃかっこいいですね。

www.youtube.com

Rath R1とR10

先日コンボでライブをやりました。
ここしばらくはRath R10を使っていたのですが、ライブ前1週間で色々セッティング試した結果、
R1+レッドブラスデタッチャブルベルでいきました。

R1のほうが少しだけ良くも悪くもボワっとするのですが、
ソロならあたたかみのある方が好きだなと思いまして。

マウスピースも最後までGregBlack 11C LとBob Reeves 11C で悩みましたが、ボブで行くことに。
ライブ前日に唇の調子が良くなかったときにギリギリフォローしてくれるのがBobの方でした。
グレッグも音色と鳴りはいいんですけどね。まだそこまで仲良くなれてない。

Bobはもう7年前から使っているのか。
naka4ma3.hatenablog.com

やっぱりこれが一番安心感があります。
しかし7Cサイズあればいいのにな。5年くらい前から開発中という噂だけは聞きますが笑
アメリカのクラフトメーカーはスモールシャンクは6半と11Cの2パターンというのが多いので、
彼の地では7Cがあまり使われてないんでしょうかね。

RathとBach

覚え書き。

手持ちのRathR3FとBach36Bを吹き比べ。

36Bの方が吹き込んだ時に荒い音が出ます。それがNGではなく、むしろジャンルによってはそれが欲しいんですよね。ビッグバンドとか。

ラスは吹き込んでも割と丁寧感あり。

 

ふと気づきましたが、ラスの3が中細で4が太管って、Bachと合わせてるのかしら…

Michael Rathの石突ゴム

Michael Rathの石突ゴムが新しくなったそうです。

ちょうどR10の石突ゴムが緩くなって外れるようになってしまって、楽器店に相談したところ、新しくなったとのこと。

早速手に入れてつけてみたら、結構発音が変わる。新しい方が軽い。元々ラスの石突って大きめだったんですよね。帽子のつばみたいのがあって、それが分厚かった。

家族に吹きくらべを聞いてもらったら、新しい方が歯切れがよいらしいです。

 

楽器店員さんによると、接着にボンドつけるらしいですよ。知らなかった。G17ってやつ。ダイソーにもありました。

元々はついてないような感じですが…

今回はとりあえずつけてみました。

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AR.Resonance

AR.Resonanceようやくゲットしました!中古です。

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ラージシャンクの6ハーフくらい。

意外と深いですね。ゴーッという感じの深い音が出る。反応はよいです。

シャイアーズコリンにつけて吹いてみる。

重みがあるけど、グレッグとはまた違う重さですな。人と合わせて吹かないと。

リムは割と四角い。

 

https://www.arresonance.com/trombone

Natalie Cressman

今年はギターとトロンボーンのデュオをやってみたいと思って
改めて検索していたら、結構ありますね。

Natalie Cressmanというアメリカ人女性トロンボニスト知りませんでした。
夫婦デュオのようですが、素晴らしいです。
www.youtube.com
Natalie Cressman & Ian Faquini
音色がいいなあ。
ブラジル音楽系をよくやる人のトロンボーンは音色が素晴らしい。

Rita Payés

www.youtube.com
WDRビッグバンドのRita Payésフィーチャリングライブ フルコンサートサイズが配信になりました。
リタ・パイエスがめっちゃトロンボーンものすごく上手くなってる気がする。。。最高ですね。
WDRビッグバンドは無料で出しすぎ!

ブラジル音楽系もいいですが、このあたりの4ビートも素晴らしい
00:09:51 - After I say I'm sorry(C:ウォルター・ドナルドソン、エイブ・ライマン/A:マイケル・モスマン

早いテンポでもアーティキュレーションがよい
01:09:35 - ノー・ホーム・ノー (C: Rita Payés / C: Michael P. Mossman)

トロンボーンセクションとリタの4バース!
01:16:18 - ナルディス(C: マイルス・デイヴィス / A: アンスガー・ストライペンス)



naka4ma3.hatenablog.com
これもう6年前の記事か。。。
見直してみたら、小さい頃から普通にめっちゃ上手かった。