出ましたね、英二郎モデル ベルカット版。デタッチャブルベルのD。
定価47万円で、ノーマルとほとんど変わりません。これはびっくり。
あと、ロータリーキャップの材質がりん青銅になっております。いいですねえ。
が、なんとケースがつかないそうです。
英二郎さん本人も使っているマーカスボナのベルカット用ケース買ってください!ということですね。
大体8万円。
定価47万の売値は9掛けで約42万円。なので占めて50万円で手に入るヨ、と予想。
最近、ヤマハは定価からの割引率が低くなったんですよね。
ずっと8掛けだったのですが、実質1割値上がり。
販売店みんなそうなので、メーカーからの指示じゃないですかね。
あと2018年に出たときから地味に定価も上がっている。
ちょうどいいタイミングであった英二郎さんのソロライブ前のインスタライブが素晴らしかった。
上質なレッスン動画になってました。
知り合いのプロの方も見てて、超いいって言ってましたよ。
ところで、その中でなんでヤマハ使ってるんですか?って質問がありましたが、
回答が「現代の職人が目の前にいて、浜松や銀座アトリエで色々相談しながらスピーディに作れるのは日本でヤマハだけだから」
ということでした。自分がアメリカ住んでたらbachとかとやってたんじゃないかなとのこと。
ということは、アトリエで改造できない我々アマチュアは特別にヤマハ選ぶ理由はない、という考えもできます。
なにはともあれ、実はこのベルカットモデル、少し前にあるプロの方に吹かせてもらってました。
発売になったから解禁でいいでしょう。823GD商品そのものじゃなくて後改造ものでしたけど。
ノーマルよりコツンと当たる感じがあってとても良かったです。
自分の823Gは売ってしまいましたがこれはまたほしい。けど高い。。。
実質、ShiresのMarshal Gilkesモデルと同じくらいだと思うんですよね。こっちはテナーですけど。
HPの写真見てると、なんとなくレバー周りも変わってる気がするな?
ボールジョイントのあたりがストレートに見える。
実物が見てみたい。