本当は明日ビッグバンドのライブだったんですけど、コロナでなくなってしまって残念。
そこの曲で、本田雅人BBSの曲をやる予定だったんですが、音源を聴いてて思い出しました。
この人が自分が楽器を始めたきっかけだったんです。
菅野よう子のCowboy Bebopの音楽が大好きで、Tank!のサックスソロにビックリして自分もサックスやりたいと思ったんですよ。
結局、高校に入ってから吹奏楽部に体験入部に行ってサックスを希望したんですが、初めになぜか音が出ず、トロンボーンが音が出て、トロンボーンもRushという曲で村田陽一氏のかっこいいソロがあったので、これでもいいかと思ってそれにしたんです。
カウボーイビバップのサントラに書いてある架空の演奏バンド シートベルツは、大体村田陽一ソリッドブラスのメンバーなので、自分の憧れの源流はそのあたりにあるんですね。!
まあ、トロンボーンは激ムズだとわかるのはその数年後。笑
その時は吹奏楽部すぐ辞めてしまったんですけど、その後20年近く続けることなるとは。
今聴いてもやっぱりTankの曲の構成は完璧だし、本田雅人のソロはめちゃくちゃかっこいい。
ただ、面白いのは、菅野よう子氏はジャズが嫌いと公言していたんですよ。仕事だから作ったみたいな感じで。
坂道のアポロンのインタビューで「ジャズは全然良さがわからなかったけど、このレコーディングで、ジャズが好きという人の気持ちがわかる気がしました」という微妙なコメントを残していたような気がします。
www.youtube.com
