トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

Michael Rath R1とR10

Rath R1Yサテン、R10Nサテンを持っています。
吹き比べてみると、ベルやボアの個性がわかります。まあどっちもサテンです。
ニッケルベルはあまりにも破壊力が高いです。自分側と前側で音がぜんぜん違って聞こえているようなので、
ちょっと押しすぎると、人を押しのけてしまいます。
あと自分への返りが強いので、ffで吹いていると喉に来ることがあります。

あと気になっていたのは、R1とR10のスライドは互換性があるのかということです。
なんとなく、ベルはサイズ7.5インチで同じですし、違うのはスライドのボアだけなのではないかと。

で、試してみましたが、どうやらダメっぽいです。
R1のスライド(.500/.510)をR10のニッケルベルに入れると、入りはしそうですが、
かなり無理無理感が強くて、接続部がバカになりそうなので諦めました。
R10のスライド(.500)をR1のイエローベルに入れると、若干スカっと感があります。
吹いてみると、これはこれでいい感じです。が、他方がつながらないのでそのままにするわけにもいかず。
まあ、組み合わせはそのままで吹いたほうがよさそうです。
ちなみにベルにもスライドにもモデル名の刻印はあります。