トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

Bob Reeves Clarke

Bob Reeves Clarke small shank

いわゆる細管のロクハンです。

これ好きで、ネットできれいな中古が出ると買ってしまい、いつの間にか3本になりました。

ボブリーブスがいつまでもマウスピース作れるとは思ってませんからね。いつかなくなってしまう。

 

同じ型番なのに吹き比べると全然違います。感覚も違うし、出音も違う。人に聞いてもらっても違いわかるみたいです。

口当たりはどれもいいですけど、クラシカル的に倍音が豊かな個体、割とはっきり目に出る個体。

しかし3本を並べて、指でカップ内側をなぞると、結構形が違いますね…リム付近がわずかに盛り上がりってたり、スロートのほうに入ると少し角度が変わってるように感じたり。ハンドメイドの良し悪しの特徴。

あと楽器に刺したときのガタツキ違いもある。

 

マウスピースの個体差は、Hi Bbの当たりで結構わかってくる気がします。

元気だとどれも割と当たるんですけど、疲れてくると外す確率が高い低い違いはある。

しかし疲れてても一番当たりやすい個体が一番倍音多くてふくよかな音が出るとは限らないんですなあ。

 

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