今朝、土曜日の午前中をゴロゴロしてたら、タイムラインに今日はノーネームホースのクインテットがあると知り、蒲田ってすぐ近くじゃん!と行ってきました。
ブラビッシモなコンサートでした。ノーネームのビッグバンド曲→クインテット編曲というアレンジが多かったですが、5人でビッグバンドのサウンドが聴こえる…!
MCで何回も「もうビッグバンドいらないね笑」と言ってました。
エリック宮城氏がハイトーンそんなに吹かなくていいので、中音域を余裕持ってアドリブ吹いてたんですが、それがメロディアスでブラビッシモでした。普段はどうしてもハイトーン求められますからね。
小曽根真氏はこれまで聴いた中で一番良かった。リラックスして遊びまくってました。このバンドでCD作って欲しい。
中川英二郎氏は絶好調。太管であれだけバリバリ吹けるとは。こないだのマーシャル・ジルクスの時でわかっていましたけど、やっぱり圧巻です。
パッヘルベルのカノンtears in heavenをミックスしたアレンジをトランペットとトロンボーンの2管アカペラでやって、それが大変感動的でした。
今年聴いた中で印象的だったライブ5本に入るかな。
アンコールは、客席にいた さだまさしが呼ばれて飛び出て防人の歌を歌ってました。これまたバンド大暴れで良かった。