Michael Deaseがヤマハに変えて、プロモ動画がありますね。
YSL891Zかあ。売ってしまったのを今でもちょっともったいなく思っています。
これからMichael Dease選定品が出てきたら。。。吹いてみたいですね。
マーカスボナ ソフトケース
マーカスボナの新製品らしいソフトケースを買いました。ヤフオクで数回使用の美品が出てましたのでつい。
届いたら新品同様でした。
お、軽い!
外側のスライドケースと背負うところはバムと同じような硬質な感じで、まあギュウギュウ満員電車でなければ大丈夫な感じかと。
ただ、猫がよくケースの上に乗るので、そこだけはちょっとよくないかも。。。
ライブ動画:片岡雄三+治田七海
片岡雄三クインテット・ゲストトロンボーン:治田七海@さくらんぼ
柴崎さくらんぼのライブ動画が公開されているのは、素晴らしすぎますね。
あそこうちから遠くてなかなか行けず、
このライブも行きたかったのですが、こうやって公開してもらえて感激。
さて片岡雄三バンドに、北海道の高校生が加わるという。
17歳の天才トロンボニストです。
ストレート・アヘッドに、丁寧に吹きます。
テクニックも歌心も十分。細かい音符がよく聞こえる。
きっと色んなプレイヤーを勉強したんだろうなという感じで、アドリブもとてもうまい。
驚くところは、この歳にして吹きすぎない演奏を身に着けているというか、間のとり方がうまい。
トロンボーン界のアイドル出現ですね。きっとこれから大活躍するんでしょう。
bon boneの駒野逸美さんも若手ではありますが、一回り下の年代が出てきました。
しかし石若駿や寺久保エレナとか、北海道から若き天才がバンバン出てくるのは、何があるんでしょうか。
日本のイスラエルみたいな感じだ。(イスラエルも優秀なジャズプレイヤーをバンバン輩出している)
北海道出身の人に聞いたのは、何やら子供向けのジャズエリート学校みたいな組織があるらしいとか。
きっとそこの指導方法がいいんでしょうね。
そういえば若手で素晴らしい女性トロンボーンというと、名古屋の坂本菜々氏もいたなあと思って検索してみたら、
今は演奏活動お休みされているようです。。。
あれだけ素晴らしい人が休憩中というのはもったいない気がしますが、仕方ありません。
=========追記=========
コメントで情報いただきました。
坂本氏はニューヨークで活動されているようです。
HPでお休み中と書いてあるのは、日本ではお休みということだったようです。
Bon Bonesとか
1/27は個人的トロンボーンデーでした。
昼は中川英二郎クリニック@新大久保ウィンドクルー、
夜はBon Bonesライブ@町田Nica's。
しかも後で気づいたんですが、横浜で昼にクリスチャン リンドバーグがオーケストラで吹き振りしていたみたいですね。(; ・`д・´)
事前に知っていたらこっち行ってたかも。クリスチャン リンドバーグまだ生で聴いたことない。高齢なのでそろそろ聴いてきたいところ。
今週、上野でリサイタルあるみたいですが、平日に上野はちょっと無理か。。。
さてクリニックは823Gのプロモーションという名目でしたが、事前に配られた紙に質問を書いておく型式で、割と細かい質問がいっぱいで勉強になりました。練習のヒントがたくさん!
音をほとんど出さないでスケール練習とか、家でいつでもできますね。
こないだヤマハビッグバンドの演奏を聴いてて、ストレートアヘッドのジャズはそんなに好きじゃなさそう、と思っていましたが、「普段、4ビートのジャズは全く聴きません」と言っていたので、やっぱりそうなんだなと。
夜の駒野さん上杉さんのbon bones活動再開ライブ、ひょっとしてちゃんとbon bonesライブ聞くのは初だったかも。。。
前は、Steve Davisのクリニックで一緒にミニコンサートしていた時だったかな。これまたウィンドクルーだった気が。
ジャズ大好き感が非常によくわかりました。
ユニゾンが1本で吹いてるように聞こえる一体感!
駒野さんのアドリブフレーズは一般的なトロンボーンぽくない、立体的な匂いがプンプンしててオーって驚きばかりです。
今度レッスンを受けるので、どんな練習しているのか聞いてみたいところです。
町田Nica'sは初めてで、とてもいいお店でした。サンドイッチがうまい。
町田はinto the blueもこないだセッション行って、広くて明るくていいなと思ったので、ジャズライブハウスに恵まれてますね。
J.J. Johnson
ふと家にあるJ.J. Johnsonのソロ譜面を見ながらCDを聴いたら、やっぱり凄いなと思って聴き直しています。
多分生音はすごい大きい人だったような気がしますが、
それでこの完全なコントロールはやっぱり凄い人やったんやと。。。
ジャンル問わず世界中のトロンボーンプレイヤーが尊敬している。
ミシェル・ベッケもJ.J.の音色に憧れていたとかインタビューに書いてありました。
あと好きなところは、吹いてる姿勢が良いところ。
姿勢がいい人は音もいい。
ちなみに細かいところですが、
J.J. Johnsonなのか
J.J.Johnsonなのか
itunesで登録するのに、J.とJの間にスペースが入るのか、どちらが正しいのかかなり悩みました。
CDジャケットもまちまち。。。
調べてみると、イニシャル表記のルールで、スペースが入るのが正しいらしいです。
これは半角スペースじゃないと。
たまに全角スペースでタグが入ってきたりして気持ち悪すぎます。
J.J. Jonsonとか。登録した人の感性を疑う。
そういえば、会社のサーバーにあるフォルダ名とかも、
英語の隙間を全角スペース入れている人がいて、人としての品格を疑いますね。
シャイヤーズトロンボーンアライアンス
先日、シャイヤーズトロンボーンアライアンス行ってきました。
スティーブシャイアーズ社長来場のうえトロンボーンマニアック話という、人が集まるのか不安なイベントでしたが、結構きていて良かった。
シャイアーズ本人の演奏もありましたが、すごくいい音色でした。確かボストンポップスとかでも吹いていたとか。
目玉は、ダブルロータリーシステムでした。
テナーバスで、1つのレバーで連動するバルブが2つあるんです。トラディショナルとアキシャルフローの2つの間を目指したとのこと。
ステージの紹介だったので、写真を撮る機会がなくて残念…
よくこんなシステムを思いついて作っちゃうなという感じでした。
1番の発見は、F管と主管の空気の流れを同じ方向にすると、抵抗が小さくなるというストーリーをよく聞いてましたが「関係ないゾ」とのことでした。笑
ジャズトロンボーン奏者紹介bot
新年おめでとうございます。
2019年も、楽器はどんどん高くなっていくのか?気になりますね。
まあもう安くなることはないでしょう。
日本の円の価値が下がっていく、かつ収入は増えないということで。
さて素晴らしいツイッターアカウントを発見しました。
ジャズトロンボーン奏者紹介botという方で、トロンボーンプレイヤーの説明と動画を貼り付けています。
これは素晴らしい。
僕も知らないプレイヤーがたくさんで、異常に詳しいですね。。。どこの誰だろう。
twitter.com
マウスピース
今年は割とBob Reevesのマウスピースばっかり吹いてたんですが、ふと思ってお店で同じモデル(11C)を吹き比べさせてもらったところ、全然音色が違う個体がありました。今まで使ってたのは割とパリパリ歯切れが良いですが、これは中音域の倍音が多くてふくよかです。店員さんにも聴いてもらい、やはりそうだと。在庫が二本あって吹き比べると、もう1本は今のと似ている感じ。
この楽器にはこの一本が合うとの結論に達し、めでたくより良い気分で吹けるようになりました。
今話題のレゾナンスも吹いてみました。
2ピースタイプなんですね。あるバックボアの組み合わせかなり好みでしたが、ちょっと高すぎる。。。5万円弱くらい。
半額だったら買ってましたけどね。
本来の目的であった、東京トロンボーン四重奏団の発掘新譜もゲット。これアマゾンでもiTunes Storeでも扱ってないので。
大久保管楽器では、マイケルラスR2ゴールドブラス8インチベルの中古がありましたよ。8インチは珍しい!いい楽器でした。