意外と出会わないBach 16MとRath R2を試奏してきました。
両方共ほぼ同じボア、ニッケルライトウェイトスライドという共通点。
お店のBach 16Mと16を比べてみたら、持ち手の親指がかかる部分の位置が全然違いました。16Mはすごく握りやすい。
しかしこれ多分個体差なような気がします。
村田陽一氏のポスター見ると、同じように握りやすい位置にあったのですが、お店にあったのを見てみると、かなり親指が遠くなります。
これ以前に16同士で比べても違っていたので、かなりそのあたりアバウトなようです。。。
さて16Mは実はほぼ初めて吹くのでしたが、これはいいですね。
軽いのに音は散らない。ふくよかで反応も良くて吹きやすい。パッと張った音も出しやすい。
村田陽一氏選定品ということもあったのかもしれませんが。
Rathもコンラッド・ハーウィグ氏選定品で、これまた音の塊感がすごい。Rathの特徴です。