日本には八百万の神がいることになってますが、
新宿ピットインにはそのうちの3人の音楽の神様がいました。
水曜日夜に、2daysの1日目で、チャージ6500円で、なんと満席!もう少しで座れないとこでした。(。-_-。)
武満徹の翼、自由への賛歌、感動しました。
これはもう文化遺産です。そこらの外タレよりよっぽど良い。
僕がレコード会社の人だったら、明後日にでもスタジオに連れて行ってレコーディングしてもらうのになあ…
隣にジェダイみたいな格好の人がいて、んん?と思ったらTOKU氏でした。飛び入りで歌うのかなと思ってたら、最初から最後まで客席でじっと聴いてました。( ̄O ̄;)
明日も行きたくなる…
Getzen 4147IBとConn 88HR
Getzen 4147IBとConn 88HRを比べたら、88HRも全然いいじゃないですか!
確かに4147のが響きは多い気がするけど、24万の値段差ほどではない気が。
私がオーケストラプレイヤーなら、4147を選んでもいいかもしれないのですが、そういうわけではないので。
なにより88は持ちやすいです。ど真ん中は理由があるだなあ。
ほとんど同じ形のB&S 3085GBはスライドがニッケルだから、若干バランスがベル側に行っちゃうんですね。
椎名豊クインテット
今日はおとなしく帰ろうと思ったら、隣駅ですみだストリートジャズフェスティバルではありませんか。無料だし、つい行ってきました。
片岡雄三さんおられました。(゚∀゚)
東京に来てからご無沙汰でしたが、やはりブラビッシーモでした。
サックスと半分こしたバラードのテーマの吹き終わったら、客席から歓声と拍手が巻き起こるという。
新曲っぽい最後の曲、ものすごい盛り上がりでしたが、終わり方がわからず空中分解するかと思いました。珍しい。こんなこともあるのねと。多分ノーリハだったのでは。
今日は、多分普通の3Bの銀ベルだったっぽいです。
会場が広いからライトウェイトじゃなくて通常のにしたのかな。
ニッケルベルの特徴
ニッケルベルで検索すると、何やらこのブログが一番最初に来ますね。
ということでたまに追記しておきます。
昨日久しぶりに、手持ちのR-1Yサテン・R-10Nサテンを吹き比べてみました。
ニッケルの特性がよくわかります。
楽器が温まらないときと温まった後の音色の差が非常にでかい。
最初はパリパリ言います。
あとこれはプロの方からも聞きましたが、
自分に聞こえる音色と前に出る音色の差が大きいっぽいです。
自分では普通に吹いてても、相当スクエアに聞こえたり。
ビッグバンドの1stとかではとてもいい仕事すると思います。
栗林すみれトリオ
栗林すみれトリオ聴いてきました。いつも通り素晴らしかったですね。
ベースは伊東佑季さん。富山でライブやってもらってからもう一年も経ちます。
相変わらずすみれさんの前奏が素晴らしい。最初の一曲目、最初の和音で、ここはどこか大きなジャズフェスのコンサートホール?みたいに思いましたよ。
ベースの伊東さんは、このピアノを特等席で聴けるのが一番嬉しい!って言ってました。
これ金澤さんも同じこと言っていたな…
ピアノトリオのライブ聴くたびに、ピアノトリオ羨ましくなりますね。トロンボーンではピアノトリオになりませんからね…笑
今から他の楽器やるならウッドベース!
あれ需要もありますし…
トロンボーンいなくて成り立つ音楽はたくさんありますが、ベースは大体どんな音楽でもアリですし。
ヴィンセント・ヘリング
ヴィンセント・ヘリング聴いてきました。
すごい迫力。とにかく音がでかい。あんな生音が大きいサックス初めて聞きました(°▽°)
なのに耳に痛くない。
レジェンドって呼ばれるようになるんかなと思いました。キャノンボール・アダレイとかフィル・ウッズ生で聴いたらこんな感じだったんでしょうか。
寺久保エレナ氏は25歳でこれか…
もはや50歳くらいのベテランの風格。同年代の人より2,30年先の音を出してる感じがします。圧巻でした。
2人でユニゾンでテーマ吹いてると一本に聞こえるくらい合ってました。コンテンポラリーなんてやらないよ!全力バップ!って感じで、清々しかったです。
Michael Rath R3 マウスパイプ
1時間以上かけて、ジョイブラスで和田充弘さんと一本マウスパイプ選びました。(^∇^)
Michael Rath R3用。
楽器もマウスピースも同じだから、いい感じにアドバイスいただけました。思った以上に個体差がでかかったです。
ニッケルの31をチョイス。この写真以外にもたくさん在庫があって、同じマウスパイプも3本の中から選んだ贅沢…
ニッケルはスターリングシルバーに似てますが、銀ほどはキツくないのでいい感じです。
EQ plus
最近、村田陽一氏連発です。
ちょうど管楽器聴きたいと思っていた時、ちょうどよいのを発見しました。
EQ1度くらいは聴いておかないとと思ってたのと、村田陽一氏がコンボで吹いてるのも初めてでしたし。
いいライブでした。Moment's Noticeカッコよかった。(^ν^)
村田氏は、音の終わりをリズムよく切るから、全体が凄くスクエアに聴こえますね。
楽器を持ってないときでもできるいい練習はないかなと考えて、色々試しています。
だいぶ前から、ライブを聴いてるとき演奏に合わせて音を出さないでスキャット歌ってなぞっております。同時コピー。人がみたら、ずっと口を動かしてるから不気味なはず…(´Д` )
目の前の演奏の1秒先を読むつもりで、ユニゾンに挑戦。
ここ数ヶ月で、シンクロ率がかなり上がってきたような気がします。
音符の最後まで息の圧力保ってるんだなってわかります。自分は気をぬくとすぐ抜いちゃう。
Bob Reeves Clarke-L
新マウスピースゲットしました。
太管の6.5サイズのボブリーブスです。カップはライトウェイトのマーキュリー。
マーキュリータイプは、何しろ顔が色っぽい!
僕の持ってるマウスピースの中で一番セクシーです。
吹き心地は素晴らしいです。
自由自在で柔軟。口に吸い付くようなリムの感触も素晴らしい。
細管タイプの6.5も持っているんですが、
太管も欲しくなって買ってしまいました。
これは一生持っていたいような感じです。