ジャズトロンボニスト全員が影響を受けているJ.J. Johnsonですが、
非常に多作であり、おすすめされたけど何を聞いていいのかわからないって人も多いのではないでしょうか。
ということで、おすすめを年代順に並べてみました。
年齢も載せると、若い頃からすごかったんだってわかりますね。
25歳のデビュー作"J. J. Johnson's Jazz Quintets"はまだスウィングからバップの移行期という雰囲気ですが、ソロの音符の切れ味はこの頃からバッチリ。
なぜか検索するとよく出てくる"Sonny Stitt/Bud Powell/J. J. Johnson"はこの頃の演奏と知って少し驚きましたね。
J&Kも有名な"The Great Kai & J. J."は、意外とJ&Kスタートから6年位経っていたようです。でもデビュー作からもうすでにハーモニーもプレイもバッチリ。
なんかコメントをアルバム一枚一枚書くと非常に大変なので、少しずつ書いていくことにします。
表にしたらはみ出て表示されている。。。
直し方か良い表示の方法がないかは模索中です。
西暦 | 年齢 | アルバムタイトル | レーベル | 特記 |
1949 | 25 | J. J. Johnson's Jazz Quintets | Savoy | デビュー作 |
1949 | 25 | Sonny Stitt/Bud Powell/J. J. Johnson | Prestige | |
1953 | 29 | The Eminent Jay Jay Johnson Volume 1 | Blue Note | |
1954 | 30 | The Eminent Jay Jay Johnson Volume 2 | Blue Note | |
1954 | 30 | Jay and Kai | Savoy | J&K デビュー作 |
1957 | 33 | Blue Trombone | Columbia | |
1957 | 33 | Dial J. J. 5 | Columbia | |
1957 | 33 | Stan Getz and J. J. Johnson at the Opera House | Verve | |
1960 | 36 | The Great Kai & J. J. | Impulse! | J&K |
1961 | 37 | A Touch of Satin | Columbia | |
1984 | 60 | We'll Be Together Again | Pablo | w Joe Pass |
1988 | 64 | Quintergy | Antilles | |
1988 | 64 | Standards | Antilles |