トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

Getzen+Edwards

ネットで中古のEdwardsの2223333CFベルを入手していたのですが、
Getzen 3047AFにそのままではつかないので、ジョイントの溶接手直し必要でした。
手直しするなら、ついでにデタッチャブル化しちゃおーかなとなり、ようやく戻ってきました。
ラッカー全塗装やり直したらしいですが、めちゃきれい。グランツさん素晴らしい。
2223333CF、不思議な型番ですが、ベル胴が22ゲージ、ベル縁が23ゲージ使用。22,23の333CFということですね。

で、とりあえず3047AFにつけてみたところ、3047AFってトラディショナルブレースだから、ベル側にネジ接続の耳が必要なのですね。
それがないと支柱が一本たりなくて、すっぽ抜けたような軽い音がする。
3047AFをエドやシャイみたいなエッジブレースに改造するか?とも思いましたが、
これはこれで完成度が非常に高くてよく鳴るので改造もちょっとアレだなと悩んでて気づいてしまった。

4047DSのスライドを、3047AF用かつリードパイプ交換式にメーカー特注したという
この世に1本しかなさそうな仕様のスライドを買ってしまっておりました。
(オクで数ヶ月前に出ていて、珍しいのであれか?と気づく人がいそう)

あとは3047AFのテナーコンバータあれば1本できるじゃん!と気づきまして、ジョイブラスに問い合わせたり色々と探しておりました。
しかし国内には全然ない。
ようやく海外の楽器屋で見つけて注文したはいいものの、色々配送トラブルがありロストするところでしたが、
1ヶ月遅れくらいでようやく到着。

ガッチャンコしてEdwards+Getzenの太管テナーが爆誕しました!
チューニング管だけまだ足りないのですが3047AFのもの外していける。

吹いてみると、これがかなりいい。
太管と思えない反応のよさだ。バランサーがないのでフロントヘビーですけど。
これはジャズでも使えるかもしれない。
色々吹いてきましたけど、意外と太管テナーは所持したことなかった。
気分はSteve Davis。