トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

西村健司6

西村健司6@町田ニカス
いやあ、とてもいい感じでした。西村さんのアレンジが良い。
このバンドは、自分もこういう3管でやってみたいなと思うモデルみたいなバンドなのでお勉強のつもりでもあります。
1曲目から、これはジャズメッセンジャーズだという爽快なスタート。
アレンジ全般感じるのは、自分のトロンボーンは和音の美味しいけど難しい音を割り当てて、それをバチッと決める。のがかっこいいです。
発音とピッチと音量のバランスがいいんですね。
メロディのトランペットにピタッと、出すぎず引きすぎずちょうどいい感じにハモるの、あれ難しいんですよね…

ソロも起承転結あり、美味しい音をよくわかってて、板前さんが「お客さん、これどうよ?中落ちでござい!」と、そうこれこれというお任せをサッと出してくれる感じ。
あとドラムの大江氏の金物の音が綺麗で、手数多いのにフロントの邪魔にならない。よく聴いてる。
西村さんが替えポジをよく使ってて、話を聞いてみたら、やはりそのあたり練習して色々考えられてるそうです。自分もやろう。