トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

ピアノトリオのマスタークリニック

須川崇志、レオ・ジェノヴェーゼ、トム・レイニー
アノトリオマスタークリニック@Body & Soulを聴いてきました。

1曲、インプロ(フリージャズ)をやってから質問タイム。
さてこれは難しい、何を聞けばいいのかわかりません。笑
質疑はポツポツと出始め、その中でも印象に残った答えは
「(インプロに対して)良い演奏、悪い演奏というのは、自分が良かったかと思ったかどうか。良くないと思ったときは、それはいいことで、良いと思えるようになるまで続けること。」
ということでした。
あ、これは禅じゃないかと思いましたね。
フリージャズは禅に近い説を発議します。

禅なんて全然知らないですが、
言葉で理解できるものではなくて、理解しようとしているうちは心の外側に向かっていっているから内なる心で理解できない、みたいな。
面白そうだなと思って、禅の本をkindleに入れてみました。

セッションでフリーぽくなった時、割と苦手で何を吹くか悩んであまり絡めないのですが、
あれって自分がいいと思えばそれでいいんだな、と改めて思ったのは収穫。
これで次回は楽しくできるかも。
人が聴いてて楽しいかどうかは気にしない心。

・好きなミュージシャンをトランスクライブしてフレーズをコピーするとかではなく、この人みたいになりたいなという、その人のattitude(態度)をコピーするのが良い。その人の環境とか、その人が好きな音楽とか、シチュエーションを想像する。
これは最近思っていることと全く同じ。間違ってはいなかったようです。

後から質問してみればよかったなあと思ったことは
「インプロのCDは何回も聴き直して楽しんでいますか?」
ということでした。
僕は、1度聴いたらもうそれでほとんど終わりですね。(; ・`д・´)