トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

Schilke ST30 サテン仕上げ

新大久保のウィンドクルーで珍しいものを試奏しました。
またもトロンボーン担当のK子さんが冒険しました。笑

シルキーのテナートロンボーン、サテン仕上げです。
この楽器はかなり重量があります。持った瞬間ずっしり。
音的には明るめな感じで良く鳴りますが、
サテン効果なのか、おそらくバンドの中で吹いたらそうとうキツイような印象。。。
でも数ヶ月吹いていったらかなり変わるでしょうね。
サテン仕上げは、ベルの中もスライドも全部です。
プロの方と話していても話題になったのですが、ベル内側もサテンだと相当キツイです。
ラスのサテンみたいに、内側はキラキラにしておいてもらった方が扱いやすい気がします。
まあ、そもそもサテンがどこまで聞くかどうかなんて、気のせい的なところも
あるのかもしれませんが。(個体差のほうが大きいかも)

.500ボアで8インチって意外とない組み合わせです。
吹いてみたら特にそのあたりに違和感はなく。

総合的にみれば全然アリな楽器です。
まあちょっと高いですが。
ビジュアルインパクトは最高。支柱も曲がっておりますし。

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