トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

Tenor Trombone IPAC Case :Protec

2016あけましておめでとうございます。
トロンボーンネタがあまりないので更新しそびれていましたが、
ケースについて記事を残してないと気づきました。
今までいろんなケースを買ってきたので、実体験に基づいた記事が残せるかと思います。
トロンボーンケースについてまとめたブログはあまりないはずです。

さて先日protecの新型ケースを買いました。
2015年秋くらいに出たものらしいです。
Tenor Trombone IPAC Case
IP306CT
Tenor Trombone IPAC Case - Contoured
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結論から言って、ジョリーグッドです。
ベストに近い。
これまで一番良かったのは、マーカスボナのライトケースだったのですが、
これがとにかく高い。7万くらいします。ブラジル製なのになぜ。。。
しかし品質はピカイチです\(^o^)/
こちらのレビューは後日します。

もう一本これを買うかと思って新宿のウィンドクルーに行ったのですが、
この新型protecが出ていて、見てみたらナイス。形も楽器の入れ方もボナにそっくり。
というかパクリ・・・?(; ・`д・´)
まあ、エドワーズのケースもほとんど同じ作りなので、そっちかもしれませんが。
話によると、エドワーズの方がボナより後発なので、エドワーズもパクったのかもしれません。
とにかくポイントはおさえていて、価格はボナの半額!\(^o^)/
これに決めました。

私の楽器ケースの求めるポイントは
・全長1m
・背負える
・ハードorセミハード
・クッション性
です。
実は全長をかなり重要視しています。
なぜなら、1mなら、駅の一番大きいコインロッカーと、
航空会社の楽器ケースコンテナに入るからです。
この視点は、意外と楽器屋の店員さんにもありません。

IP306CTはジョリーグッドです。
いま手に入るケースで一番のオススメかも。
後発のせいか、ボナよりいい箇所もあります。
ボナは、なぜかスライドとベルの間の仕切りが一部分なくて、
しまう時や輸送中にベル縁にスライドをぶつけないか、ちょっと不安なんですよ。
このケースは全部区切られてるので安心。

欠点は、色が無骨な黒しかないので、ボナのカラフルなカラーにはかなわないところか。
学生や女の子にはちょっとそこがイマイチかも。
でも肝心な機能的なところはバッチリです。

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今はテナーを入れてるので、念のためプチプチを巻いてます。
テナーバスなら不要でしょう。

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ボナはここに仕切りがないのです。