グランツトロンボーンを試奏してきました。
太管テナーバス。シャイアーズ巻きです。
今後はこのタイプをベースに展開していくそうです。
だいぶワイドな吹奏感。ホールでの演奏を想定してるかな。マウスピースもそんな方向性ですし。持った感じも作りはいいです。
気になるお値段はケースなし80万円程度とのこと。
うーん。安くはない。
先日コンボでライブをやりました。
ここしばらくはRath R10を使っていたのですが、ライブ前1週間で色々セッティング試した結果、
R1+レッドブラスデタッチャブルベルでいきました。
R1のほうが少しだけ良くも悪くもボワっとするのですが、
ソロならあたたかみのある方が好きだなと思いまして。
マウスピースも最後までGregBlack 11C LとBob Reeves 11C で悩みましたが、ボブで行くことに。
ライブ前日に唇の調子が良くなかったときにギリギリフォローしてくれるのがBobの方でした。
グレッグも音色と鳴りはいいんですけどね。まだそこまで仲良くなれてない。
Bobはもう7年前から使っているのか。
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やっぱりこれが一番安心感があります。
しかし7Cサイズあればいいのにな。5年くらい前から開発中という噂だけは聞きますが笑
アメリカのクラフトメーカーはスモールシャンクは6半と11Cの2パターンというのが多いので、
彼の地では7Cがあまり使われてないんでしょうかね。
覚え書き。
手持ちのRathR3FとBach36Bを吹き比べ。
36Bの方が吹き込んだ時に荒い音が出ます。それがNGではなく、むしろジャンルによってはそれが欲しいんですよね。ビッグバンドとか。
ラスは吹き込んでも割と丁寧感あり。
ふと気づきましたが、ラスの3が中細で4が太管って、Bachと合わせてるのかしら…
Michael Rathの石突ゴムが新しくなったそうです。
ちょうどR10の石突ゴムが緩くなって外れるようになってしまって、楽器店に相談したところ、新しくなったとのこと。
早速手に入れてつけてみたら、結構発音が変わる。新しい方が軽い。元々ラスの石突って大きめだったんですよね。帽子のつばみたいのがあって、それが分厚かった。
家族に吹きくらべを聞いてもらったら、新しい方が歯切れがよいらしいです。
楽器店員さんによると、接着にボンドつけるらしいですよ。知らなかった。G17ってやつ。ダイソーにもありました。
元々はついてないような感じですが…
今回はとりあえずつけてみました。
AR.Resonanceようやくゲットしました!中古です。
ラージシャンクの6ハーフくらい。
意外と深いですね。ゴーッという感じの深い音が出る。反応はよいです。
シャイアーズコリンにつけて吹いてみる。
重みがあるけど、グレッグとはまた違う重さですな。人と合わせて吹かないと。
リムは割と四角い。
今年はギターとトロンボーンのデュオをやってみたいと思って
改めて検索していたら、結構ありますね。
Natalie Cressmanというアメリカ人女性トロンボニスト知りませんでした。
夫婦デュオのようですが、素晴らしいです。
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Natalie Cressman & Ian Faquini
音色がいいなあ。
ブラジル音楽系をよくやる人のトロンボーンは音色が素晴らしい。
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WDRビッグバンドのRita Payésフィーチャリングライブ フルコンサートサイズが配信になりました。
リタ・パイエスがめっちゃトロンボーンものすごく上手くなってる気がする。。。最高ですね。
WDRビッグバンドは無料で出しすぎ!
ブラジル音楽系もいいですが、このあたりの4ビートも素晴らしい
00:09:51 - After I say I'm sorry(C:ウォルター・ドナルドソン、エイブ・ライマン/A:マイケル・モスマン)
早いテンポでもアーティキュレーションがよい
01:09:35 - ノー・ホーム・ノー (C: Rita Payés / C: Michael P. Mossman)
トロンボーンセクションとリタの4バース!
01:16:18 - ナルディス(C: マイルス・デイヴィス / A: アンスガー・ストライペンス)
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これもう6年前の記事か。。。
見直してみたら、小さい頃から普通にめっちゃ上手かった。
みんな大好き(そして扱えない)Monette TS6のコピーを作ってみました。
グランツさんにて完コピ!1年以上かかった。
オリジナルのTS6S1がきつくて手放してしまったのですが、
ひょっとして同じブランクで違う金属だと楽になるのでは?と思い、
グランツさんにてお願いしてみました。
コピー元はいろんなツテにてお借りまして。
メッキも軽めになるよう銀光沢。金メッキ最近高すぎるし。
はたして吹奏感は、、、
これは面白い。吹奏感はモネ風ですが、少しパキ感があって少し音色が明るい。
これならいけるかも。と思って色々なシーンで試し中です。
重さがモネ177g,グランツ173gで2%強も違う。
金属の比重が違うのか。
モネ柔らかいから、銅が多いとかあるのかも。
Shires コリンモデル用に、ようやく手に入れました…
スターリングシルバー製リードパイプ、2SSS!
不思議な型番ですが、2番のスターリングシルバーのショートサイズ!です。
高橋真太郎さんもコリンモデルで愛用されてるとのこと。
ジョイブラスに頼んでから2年半くらいかかった。もう入らないかと思いました。笑
アンサンブル会でお試し。
ノーマルタイプよりもだいぶ短いのですが、それに見合った応答性アップ!
オーケストラでホールで吹くならノーマルがいいかもしれませんが、それ以外ならこっちの方がマッチしそう。
しばらくはこれかなあ。楽しくなります。