トロンボーンって何ですか?難しいです!

トロンボーン関係の記録のためブログに残します。

グランツトロンボーン

グランツトロンボーンを試奏してきました。

太管テナーバス。シャイアーズ巻きです。

今後はこのタイプをベースに展開していくそうです。

だいぶワイドな吹奏感。ホールでの演奏を想定してるかな。マウスピースもそんな方向性ですし。持った感じも作りはいいです。

気になるお値段はケースなし80万円程度とのこと。

うーん。安くはない。

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1980年代

最近レコードが聴けるようになり、
1980年代のシティポップやフュージョンの良さに目覚めました。
大貫妙子のデビューアルバムの1曲目にかっこいいトロンボーンソロあったから、
これは向井滋春だ!と思ってライナーノーツみたらビンゴ。
この時代の向井さんはめちゃくちゃかっこいいですね。

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Rath R1とR10

先日コンボでライブをやりました。
ここしばらくはRath R10を使っていたのですが、ライブ前1週間で色々セッティング試した結果、
R1+レッドブラスデタッチャブルベルでいきました。

R1のほうが少しだけ良くも悪くもボワっとするのですが、
ソロならあたたかみのある方が好きだなと思いまして。

マウスピースも最後までGregBlack 11C LとBob Reeves 11C で悩みましたが、ボブで行くことに。
ライブ前日に唇の調子が良くなかったときにギリギリフォローしてくれるのがBobの方でした。
グレッグも音色と鳴りはいいんですけどね。まだそこまで仲良くなれてない。

Bobはもう7年前から使っているのか。
naka4ma3.hatenablog.com

やっぱりこれが一番安心感があります。
しかし7Cサイズあればいいのにな。5年くらい前から開発中という噂だけは聞きますが笑
アメリカのクラフトメーカーはスモールシャンクは6半と11Cの2パターンというのが多いので、
彼の地では7Cがあまり使われてないんでしょうかね。

RathとBach

覚え書き。

手持ちのRathR3FとBach36Bを吹き比べ。

36Bの方が吹き込んだ時に荒い音が出ます。それがNGではなく、むしろジャンルによってはそれが欲しいんですよね。ビッグバンドとか。

ラスは吹き込んでも割と丁寧感あり。

 

ふと気づきましたが、ラスの3が中細で4が太管って、Bachと合わせてるのかしら…

Michael Rathの石突ゴム

Michael Rathの石突ゴムが新しくなったそうです。

ちょうどR10の石突ゴムが緩くなって外れるようになってしまって、楽器店に相談したところ、新しくなったとのこと。

早速手に入れてつけてみたら、結構発音が変わる。新しい方が軽い。元々ラスの石突って大きめだったんですよね。帽子のつばみたいのがあって、それが分厚かった。

家族に吹きくらべを聞いてもらったら、新しい方が歯切れがよいらしいです。

 

楽器店員さんによると、接着にボンドつけるらしいですよ。知らなかった。G17ってやつ。ダイソーにもありました。

元々はついてないような感じですが…

今回はとりあえずつけてみました。

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AR.Resonance

AR.Resonanceようやくゲットしました!中古です。

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ラージシャンクの6ハーフくらい。

意外と深いですね。ゴーッという感じの深い音が出る。反応はよいです。

シャイアーズコリンにつけて吹いてみる。

重みがあるけど、グレッグとはまた違う重さですな。人と合わせて吹かないと。

リムは割と四角い。

 

https://www.arresonance.com/trombone

Natalie Cressman

今年はギターとトロンボーンのデュオをやってみたいと思って
改めて検索していたら、結構ありますね。

Natalie Cressmanというアメリカ人女性トロンボニスト知りませんでした。
夫婦デュオのようですが、素晴らしいです。
www.youtube.com
Natalie Cressman & Ian Faquini
音色がいいなあ。
ブラジル音楽系をよくやる人のトロンボーンは音色が素晴らしい。

Rita Payés

www.youtube.com
WDRビッグバンドのRita Payésフィーチャリングライブ フルコンサートサイズが配信になりました。
リタ・パイエスがめっちゃトロンボーンものすごく上手くなってる気がする。。。最高ですね。
WDRビッグバンドは無料で出しすぎ!

ブラジル音楽系もいいですが、このあたりの4ビートも素晴らしい
00:09:51 - After I say I'm sorry(C:ウォルター・ドナルドソン、エイブ・ライマン/A:マイケル・モスマン

早いテンポでもアーティキュレーションがよい
01:09:35 - ノー・ホーム・ノー (C: Rita Payés / C: Michael P. Mossman)

トロンボーンセクションとリタの4バース!
01:16:18 - ナルディス(C: マイルス・デイヴィス / A: アンスガー・ストライペンス)



naka4ma3.hatenablog.com
これもう6年前の記事か。。。
見直してみたら、小さい頃から普通にめっちゃ上手かった。

Monette TS6S1のコピー

みんな大好き(そして扱えない)Monette TS6のコピーを作ってみました。
グランツさんにて完コピ!1年以上かかった。
オリジナルのTS6S1がきつくて手放してしまったのですが、
ひょっとして同じブランクで違う金属だと楽になるのでは?と思い、
グランツさんにてお願いしてみました。
コピー元はいろんなツテにてお借りまして。

メッキも軽めになるよう銀光沢。金メッキ最近高すぎるし。
はたして吹奏感は、、、
これは面白い。吹奏感はモネ風ですが、少しパキ感があって少し音色が明るい。
これならいけるかも。と思って色々なシーンで試し中です。



重さがモネ177g,グランツ173gで2%強も違う。
金属の比重が違うのか。
モネ柔らかいから、銅が多いとかあるのかも。

スターリングシルバーリードパイプ

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Shires コリンモデル用に、ようやく手に入れました…

スターリングシルバー製リードパイプ、2SSS!

不思議な型番ですが、2番のスターリングシルバーのショートサイズ!です。

高橋真太郎さんもコリンモデルで愛用されてるとのこと。

 

ジョイブラスに頼んでから2年半くらいかかった。もう入らないかと思いました。笑

 

アンサンブル会でお試し。

ノーマルタイプよりもだいぶ短いのですが、それに見合った応答性アップ!

オーケストラでホールで吹くならノーマルがいいかもしれませんが、それ以外ならこっちの方がマッチしそう。

しばらくはこれかなあ。楽しくなります。